学校近くにある『はるよい橋』の柱壁です。
おや? 本校の児童らしき子達が大勢で、壁に落書きをしてる!? こりゃ大変だ!?
いえいえ。実は、宜野湾市建設部土木課の方々からの計らいで、公式に許可を頂き、絵を描いているのです。
近年この柱壁は、心無い落書きが後を絶たず、景観を損ねておりました。
そこで、本市土木課の方々から、本校の児童に絵を描かせてはと、ご提案を頂き、本校を代表して6年生が描くことになったのです。 事前に柱壁には、水色の塗料を塗って頂きました。
水色のキャンバスですね。
密にならない様、時間の制限をかけるなど、感染対策を行い、子ども達は鉛筆で下書きを行っています。 いったい何の絵でしょうか。
正解は、花の絵です。
何種類かの絵を、一人ひとりが一輪ずつ描いています。百数個の花の絵が描かれる予定です。
そして、また別の日です。 3月から4月にかけては、晴れの日は過ごしやすいですよね。
近隣の保育園の子達のお散歩中、絵を描く6年生の子達との和やかなやり取りに出くわしましたよ。
次の工程は、水性ペンキで色塗りです。 6年生の皆さん、丁寧に色塗りしています。
水性ペンキ約10色、筆(ハケ)やその他必要な道具は、全て本市建設部土木課の方々から提供して頂きました。 有り難うございます!!
本校の卒業式までには、仕上がる予定です。
橋の下の通りが、もうすぐ花の絵で彩られる予定です。 皆さんお楽しみに。