３年生が、大山大つな引き講演会を行いました。

７月４日（火）３年生が、沖縄女子短大の又吉斎先生を招いて「大山大つな引きのひみつ」と題して講演会を行いました。つな引きクイズからはじまり、つな作り作業の様子やつな引きが行われてきた理由など地域に根付いてきた大切なお話を聞き、これからの後継者育成にも繋がる講話でした。講演後は、児童からたくさんの質問もあり丁寧に答えていただきました。その後、大山老人クラブの皆様や末吉自治会長等からつな作りの実演を見せてもらい、児童は、つな作りを体験しました。児童は、大先輩方のつな作りを熱心に観察して、初めてのつな作りにも楽しそうに一生懸命取り組んでおりました。この体験がきっとこれからの伝統を引き継ぐ体験になります。本当にありがとうございました。
今年は、８月６日（日）に大山大つな引きが行われることになっているので、児童が地域の伝統行事である大山つな引きのことについて事前学習をして、理解を深めることは重要だと考えます。